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結婚前の浮気に対する慰謝料請求は可能?【パート2】2019.12.12ブログ

こんにちはシークレットジャパン筑豊です。
本日も引き続き「結婚前の浮気に対する慰謝料請求は可能?」についてお話致します。

 

4.結婚前の浮気で慰謝料請求できるケース【内縁の夫婦の場合】

内縁関係というのは皆さんあまり聞かないと思いますが、普通に婚姻を結んだ夫婦とは違うため、まずは内縁についてしっかりご説明したいと思います。

 

①内縁の夫婦とは?

内縁の夫婦とは、事実上は夫婦の関係があり普通の夫婦生活を送っていながら、婚姻届を提出していない男女の関係のことです。
内縁の夫婦と認められれば、法律上では同居・協力・扶助の義務に加えて、財産分与や貞操義務等の一般的な夫婦と同じような義務が与えられます。
内縁関係の条件には「一緒に暮らしていること」「双方に婚姻の意思があること」の2つが必要です。

 

 

②結婚している夫婦と同じように慰謝料請求ができる

内縁の夫婦は法律上は婚姻の約束を行ってないですが、夫婦と同じような共同生活を営んでいるため、夫婦の義務も結婚している夫婦と同様に存在します。
そのため、慰謝料を請求するにあたって、不法行為による精神的苦痛が認められれば請求は認められます。

 

 

③婚約破棄と同じように内縁破棄ができる

慰謝料の話とは逸れますが、婚約破棄の場合と同様に、内縁の場合も相手に浮気されたことは内縁破棄の「正当事由」となり、一方的に内縁関係を解消することができるようになります。
もちろん、この場合に内縁破棄をしたとしても慰謝料を相手に支払う必要はありません。
内縁解消の原因を作ったのは浮気をした側といえるからです。

 

 

④内縁解消による慰謝料以外の金銭の請求も認められる

慰謝料とは異なりますが、内縁関係を解消する場合は、離婚に準じて財産分与請求や養育費請求が可能です。
請求できるお金という点では慰謝料と変わらないものです。
内縁解消の場合には、これらの請求も必ず検討するようにしたいところです。
「複雑でわからないから請求しない」というのはあまりにももったいないものです。
不明点があれば弁護士に相談することで最終的に得をするかもしれません。

 

 

5.結婚前に浮気されて慰謝料を請求する際のポイント

これから幸せな結婚生活が始まる、という時の浮気は当然許し難いものです。
必ず慰謝料を取りたいという方、請求時のポイントをしっかり覚えておきましょう。

 

①不貞行為の証拠を集めましょう

不貞行為の事実が認められれば慰謝料を請求できる確率は高くなります。
証拠がなく口頭で供述をするだけでは、相手が「そんな事実ない」と言えば、そこから反論出来なくなってしまいます。
そのため、明確な証拠として有効なのが、ラブホテルに出入りする写真です。
また、相手が浮気の事実を認めた音声テープや念書等も証拠として認められる可能性もあるため、浮気発覚後はまず証拠集めから始めて下さい。
自分で調査するのが難しい場合は未婚の場合出会っても探偵事務所に相談することをおすすめします。自分にあった探偵事務所を見つけましょう。

 

 

②結婚の準備にかかったお金の領収書はとっておきましょう

これは特に婚約破棄をする場合に問題になります。
婚約破棄を行う場合、婚約破棄による財産的な損害費用も相手に請求することができます。
例えば「結納費用」「新居での家具や入居費用」「結婚式、新婚旅行のキャンセル費用」等、結婚に向けての準備の中で発生した費用のことです。
そのため、明確な金額が分かる書類や領収書は捨てずにとっておくといいですね。

 

 

③離婚問題に強い弁護士に相談する方法

慰謝料を請求する場合、当事者だけでは金額の決定や取り決めをすることは大変困難な上に、後々のトラブルに繋がりかねません。
そのため、法律に関わる問題は、弁護士に相談することをお勧めいたします。
弁護士の中でも得意、不得意な分野があるため、離婚問題に強く過去に様々な実績があると弁護士に相談したほうが良いと思われます。

 

 

6.結婚前の大切な時期に浮気させないための対策

浮気をされてしまった後の対処も大切ですが、まずは結婚前に浮気をしないことが一番大切ですよね。
「自分たちは大丈夫」と思っている人もご覧下さい。

 

①両親と話す時間を作る

お互いの両親との関係を結婚前に強固にしておくことが大切です。
浮気防止のためにも、相手が自分の親と話す時間をたくさん作ることで、義理の両親との仲が深まり浮気をしにくい環境を作ります。
もちろん自分も相手の親との仲を深めて、万が一婚約相手が浮気をした時に相談できる間柄になっておきましょう。

 

 

②付き合った頃と同じように接することを心がける

相手と婚約関係を結んだことで、「離れていくことはないだろう」と安心して急に態度を変えたり、扱いが雑になってしまっては問題です。
自分の接し方の変化が原因で、浮気をされてしまうということも考えられます。
相手も付き合っていた頃の自分と結婚を決めてくれているのですから、同じような接し方を心がけましょう。

 

 

【まとめ】

大好きな相手との結婚が決まり、これから結婚式や新婚旅行、新生活が始まろうとする中での相手の突然の浮気。
天国から地獄に一気に落とされた気分ですね。
相手から精神的苦痛に対する慰謝料を請求したいという気持ちはあって当然です。
しかし、慰謝料となると法律が関わってくるため、自分1人で解決するのはなかなか簡単ではありません。
下手に動いたことで逆に慰謝料が貰えなくなるケースもあります。
そのため相手の浮気が発覚したら、まずは離婚や婚約破棄の問題に強い弁護士などの専門家に相談することをお勧めいたします。

 

 


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