年中無休・24時間営業 お気軽ご相談ください。

0120-540-585対応地域 / 筑豊全域・その他地域はご相談ください
ご相談・ご依頼等のお問い合わせ

新着情報

離婚の流れや対処法④ 【子供の問題】2019.09.27ブログ

こんにちはシークレットジャパン筑豊です。

前回は離婚とお金の問題をお話しましたが、最後に残るは『子供の問題』です。
未成年の子どもを抱える夫婦にとっては、離婚後に子どもと暮らせるのか、どのくらいの頻度で会えるのかが何よりも重要なことでしょう。
また無事に子どもと暮らせることになったとしても、生活に困窮して子どもが不幸にならないように対処が必要です。
そもそも離婚すべきなのか、どのような条件で離婚すべきか、子どもの幸せを一番に考えて踏み切りましょう。

 

1.子どもの親権はどちらが持つのか?

親権とは、子どもを養育し保護者となる権利と義務、子どもの財産を管理し法的な手続きの代理人となる権利と義務を指します。

厳密には、親権者となることが子どもと同居することとイコールではありません。
しかし、一般的には親権者が子どもと同居することが望ましいため、子どもと暮らしたい場合には親権獲得が重要となります。

どちらが親権者になるのかも、離婚を決める手続きの中で取り決めます。
話し合いで折合いがつけば話し合いで決定し、そうでなければ離婚調停、審判、訴訟で決定します。

離婚調停や裁判では、次のような観点から子どもにとっての最良を判断していきます。
話し合いの際でもこの視点は重要ですのでご注意ください。

・これまでの生活ではどちらの親が主に世話をしてきたのか
・転校など子どもの生活環境が大きく変わってしまわないか
・子ども自身はどちらの親と暮らしたがっているか
・緊急時に代わりに面倒を見れる者がいるか

※親権を獲得するには、子どもにとって最良の環境を整えよう

 

 

2.離婚後に親権者の変更は可能?

離婚時に取り決めた親権者は、その後変更できないわけではありません。
しかし、親の身勝手な判断で簡単に子どもの生活環境が悪化しないように、親権者変更調停・審判という裁判所の手続きを踏まなければなりません。

裁判所の調査官が、現在の親権者の状況が子どもの監護にふさわしいか、子供はどのように思っているのかを調査し、ふさわしくないと判断されれば親権者の変更が認められます。

いずれにせよ簡単に認められるものではないため、離婚の際にしっかりと考えぬくことが重要です。

※親権者の変更が認められるには厳しい条件がある

 

 

3.子どもと暮らせなくとも面会交流の権利がある

子どもと離れて暮らす親にも、定期的に子どもと会うことができる権利を面会交流権(面接交渉権)と言います。
親子関係が良好であるなら、父母どちらにも会えることは子どもの成長にとって良いことです。

面会交流を始めるに当たっては、以下のようなことを取り決めます。

・直接会うのか、電話でのやりとりのみなのかといった交流方法
・頻度や一回当たりの時間
・場所や親権者の同席有無
・その他禁止事項などの取り決め

面会交流も親権者を決める際に話し合うことが望ましいですが、離婚後に調停を申し立てて取り決めることも可能です。

 

 

4.養育費はしっかり請求しよう

離婚と子供の問題では、多くの方が親権獲得に終始してしまいがちですが、養育費の獲得も子供の成長にとって欠かせません。

養育費とは、生活費や教育費、医療費、最低限の娯楽費など、子供を育てるのに必要な費用を言います。

離婚によって夫婦関係は解消されますが、親子関係は継続します。
子どもと一緒に暮らさない親も、子どもに対しては養育費の支払い義務を負うのです。

 

 

5.養育費の相場や計算方法

養育費の金額は、夫婦双方の年収や子どもの数から計算できます。
その計算は「養育費算定表」に沿って行われることが一般的です。

司法統計を見ると、夫から妻へ支払われる場合の養育費は、子ども1人なら月額2~6万円、子ども2人なら月額4~6万円で決定されるケースが多くなっています。

月額2〜6万円の例
・子ども1人(3歳)
・養育費を支払う側の年収:400万円
・養育費の支払いを受ける側の年収:100万円

※養育費は算定表から適正額を知ることができる

 

 

6.再婚などによって養育費は減額されることもある

離婚時に決めた養育費に対して、元配偶者から減額調停を申し立てられる場合があります。
例えば、自身が再婚して生活水準が高くなった場合や、逆に元配偶者が再婚して扶養家族が増えた場合など、いずれかの生活水準に変化があると申し立てられる可能性があります。

一方で、自身が病気になって働けなくなったり、元配偶者の収入が大幅に増加したりと、逆の方向に生活水準が変化した場合には、調停にて増額を申し立てられます。

※生活水準の変化によっては養育費の増減額があり得る

 

 

7.養育費を滞納された場合の対処法

養育費の支払い方法は、分割払いか一括払いかを夫婦で話し合って決められますが、分割払いが一般的でしょう。
その場合は子どもが成人になるまでに、支払いが滞る可能性があります。

支払いが滞ったら、裁判所に「履行勧告」や「履行命令」を出してもらう、給与口座を差し押さえる、といった対策が可能です。

※養育費を滞納されたら財産の差し押さえができる

 

ここまで全4回にわたりお話してきましたが、「離婚したい!」と思ってから実際に行動に移すまでには、知っておくべきことが多くあります。

「面倒だ」「条件よりもまずは離婚だ」と思うかもしれませんが、人生の再スタートを気持ち良く迎えるために、しっかりと準備しておきましょう。

 


福岡・筑豊エリア・京築エリア・宗像エリア

飯塚市、直方市、田川市郡、行橋市、嘉麻・宗像地域での

浮気調査・不倫調査・素行調査・ペット捜索のことなら

総合探偵社「シークレットジャパン筑豊」

にお任せください。



  • LINE@