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探偵日誌Part3「嘉麻での浮気調査」2019.07.01その他
こんにちはシークレットジャパン筑豊です。
今日は探偵日誌Part3「嘉麻での浮気調査」についてお話したいと思います。
依頼者の年齢は20代後半の旦那様、調査期間は14日間でした。
まだ結婚して日も浅く、一緒に住み始めて半年ぐらいの新婚夫婦でした。
何事もなく幸せな結婚生活を送っていたのですが、ある日を境にいきなり奥様の態度が急変した、そして別居生活を送るハメになり、「離婚も考えて欲しいと」言われてるとのことでした。
夜も眠れず、半うつ状態になり、それにより仕事も上手くいかなくなって退職、精神的にも肉体的にも限界の状態でした。
ですが、そんな状態になっても奥様への思いは捨てきれず「真実を知りたい」という一心で当社にご相談に来られました。
その時には依頼者自身も奥様の浮気がただの疑いの域ではなく、もう確定に近いような、そんな証拠をすでにいくつか握っていたのですが、確定的な証拠つまり「不貞行為」を裏付ける証拠は何もなく、それをどうしたらいいかと熱心に尋ねられました。
当社としても出来るアドバイスはすべてお話しましたが、一度検討するとその日はお帰りになりました。
が、後日連絡があり「大変なことになった」と慌てていたので、再度お会いしたところ「自分で浮気調査をしようと簡単に考えて奥様をつけ回し、GPSを設置しようとしたが、それが奥様にバレて警察問題になった」ということでした。
またそれが原因で離婚問題にさらに拍車がかかり、即離婚をしてくれと迫られているとのことでした。
その後は当社が正式に依頼を受けて浮気調査を行いました。
奥様の警戒心が強くなっていて調査が難航しましたが、結果的に奥様の浮気が発覚しました。
その後の話で、浮気相手は奥様が結婚していることは聞かされておらず、本当に知らなかったみたいでした。また奥様も浮気について一切認めず「すでに婚姻関係は破綻していた」と主張し、依頼者である旦那様との言い分が大きく違う異なるため、慰謝料の請求に関しては弁護士にお任せすることなりました。
浮気調査に関していうならば、探偵に頼まなくても自分で出来ることは確かにあります。
費用の面を考えるなら誰もが一度は自分で出来ないかと考えるものです。
時間に余裕があり、また浮気調査の経験がある方ならなおさらでしょう。
しかし一般の方が忙しい時間の中で、自分なりに一生懸命証拠を集めたとしても、果たしてそれが最終的な話し合いや裁判で使える証拠になるかというと、そこは考える必要があると思います。
証拠能力が一番高いのはやはり「不貞の証拠」です。
ラブホテルの出入りや不倫相手の家に長時間滞在したという証拠になる映像です。
裁判まで考えて、相手に反論の余地を与えず確実に慰謝料を取るためには一回ではなく、やはり複数回の証拠が必要になります。
この証拠をつかむために探偵は何日もかけて長時間の備考や張り込みや行うのです。
そしてパートナーや浮気相手にバレずにこの証拠を掴むには、それなりの行動と経験、技術が必要になります。
筑豊地区のような、移動に車が必要不可欠な地域での浮気調査は、車での尾行が基本となります。
都会に比べて交通量が少ない地域なので、それこそ少し田舎の方に行けば夜は車が走ってなく、尾行がバレる可能性が高くなります。
私が探偵業者だからこんなことを言っているのではないのですが、仮に調査が失敗して揉める時のリスクを考えた場合に、安易に自分で解決しようと思うのではなく、やはり一度は専門家に相談することをお勧めいたします。