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「事実婚」と「法律婚」の違い 【PART2】2020.08.29ブログ

こんにちはシークレットジャパン筑豊です。

前回のおさらいになりますが、「事実婚」とは婚姻届は提出していないが、お互いに婚姻の意思を持って夫婦として生活をしている状態のことをいいます。

 

事実婚とみなされる条件は、主に以下の通りです。

・婚姻の意思を持っている
・共同生活をしている
・公的手続きに表明している
・二人の間の子どもを認知している
・住民票が同一世帯である

同居している期間に関わらず、これらをより多く満たしていることで事実婚と認められます。
職場関係や友人、親戚などにも夫婦として認識されていることも条件の一つでしょう。

 

(前回Part1からの続き)

 

3.事実婚のデメリット

事実婚にはメリットもありますがデメリットもあります。
事実婚のもつデメリットの意味とはどのようなものなのでしょうか?

 

 

①社会的理解を得にくい

事実婚は社会的理解を得にくいというデメリットがあります。
事実婚自体は昔から存在しますが、年配の方の中には事実婚の意味合いとしてマイナスのイメージをもっている方もいます。

 

 

②親子の姓が別々になる

事実婚には親子の姓が別々になるというデメリットがあります。
子どもから「なんで自分は他の子と違ってお父さんと苗字が違うの?」と聞かれた場合に事実婚の意味を子どもに説明できるか、という問題も出てきます。

 

 

③税金や保険で不利になる

事実婚が法律婚と異なる意味をもつ場面の一つとして、税金や保険で不利になるというデメリットがあります。
保険の場合、任意保険では影響はありませんが、社会保険に妻として加入する場合に証明などの手続きが面倒なことがあります。
また、税金では配偶者控除を受けられないというデメリットがあります。

 

 

④父子関係が不安定になる

事実婚がデメリットの意味をもつ場合として、父子関係が不安定になるというものがあります。
事実婚の場合、父親と子どもの間に法的な親子関係を発生させるには、父親に認知をしてもらう必要があります。
子どものことを考えた場合、事実婚よりも法律婚を選ぶ意味が強くなるケースです。

 

 

⑤相続時に不利になる

事実婚の場合、相続時に不利になるというデメリットがあります。
なぜなら、事実婚には妻に法定相続分が認められていないため、相続をするには相手の遺言が必要となるからです。
事実婚をする場合は、弁護士などと相談し、生前に遺言を残しておくことが重要となるでしょう。

 

 

【まとめ】

本日は事実婚には単なる意味の違いだけでなく、事実婚ならではのメリットやデメリットがありました。
事実婚とは、婚姻の意思を持っている二人が夫婦として暮らしていますが、婚姻の届け出をしていないことを指します。

今の世の中、結婚の形も多様化し、自分たちの望む夫婦の形を選べるようになってきました。
ですが、日本の制度上においても、いまだ事実婚への理解が深まっていないのが現状といえます。
法律婚と事実婚では、違いがあり認められていないことがいくつかあります。

どういう選択をするにせよ、事実婚の定義や事実婚の意味を理解しておくのも重要です。
結婚生活を送るに当たり、自分たちが何を大切にし、何を優先したいのかをよく話し合って、自分たちにとってベストな選択をすることが大切と思われます。



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