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大型台風接近、命を守る行動を!2020.09.05ブログ

こんにちは、シークレットジャパン筑豊です。

皆様のもうご存知のとおり、九州地方に大型台風10号が接近しています。
この台風10号は過去最強クラスの大型台風で、記録的な大雨や暴風・高波・高潮の恐れがあり、進路から遠く離れた所でも警戒が必要となります。
このまま予報通りの進路を進みますと、5日の夜以降、特別警報級の勢力で沖縄に接近し、奄美から九州に接近または上陸する恐れがあります。

気象庁と国土交通省は3日と4日、相次いで合同の記者会見を開き、「特別警報級」ということばを使って迫り来る台風10号への最大級の警戒を呼びかけました。
「特別警報」は数十年に1度しかないような、いわば「緊急事態」であることを示す最大級の警報です。

今後の気象情報及び避難情報について十分注意し、早めの身を守る行動を心がけてください。
自分の命、大切な人の命を守るため、台風が接近する前からできる事前準備をしっかり行いましょう。

 

1.「防災気象情報」を活用し、大雨や台風への備えを

災害から命を守るためには、国や都道府県が行う対策などの「公助」だけでなく、私たち一人一人の「自助」、すなわち、災害に対する備えをしておく、危険を感じたら早めに避難するなど、自らの命を守るための防災行動を起こすことが重要です。
そのような「自助」のために役立つのが、気象庁が発表している気象警報・注意報などの「防災気象情報」です。

皆さんが早めの防災行動をとれるよう、気象庁は大雨や台風などに関する防災気象情報を随時提供しています。
気象警報を発表するような激しい現象は、ひとたび発生すると命に危険が及ぶおそれがあります。そうした現象が予想される数日前から気象庁では「警報級の可能性」や「気象情報」を発表し、その後の危険度の高まりに応じて「注意報」、「警報」、「特別警報」を段階的に発表しています。

 

【大雨や台風時に発表される主な警報・注意報】

市区町村は、警報などを受けて、ハザードマップ(後述)などに基づく危険な区域の住民に対して、避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告、避難指示(緊急)の発令を検討します。

雨が降り出したら、大雨や洪水の「警報」、さらに「土砂災害警戒情報」にも注意しましょう。
この「土砂災害警戒情報」は、「警報」の発表後、土砂災害発生の危険度がさらに高まったときに都道府県と気象庁が共同で発表しており、命を奪うような土砂災害がいつ発生してもおかしくない非常に危険な状況であることを伝える情報です。

また、これらの情報を補足する情報として、地図上のどこで危険度が高まっているかがリアルタイムで色分けされる「大雨・洪水警報の危険度分布」も提供されていて、パソコンやスマートフォンから 気象庁のウェブサイトの「危険度分布」で確認できます。
「危険度分布」で最大危険度の「濃い紫」が出現した場合、過去の重大な災害時に匹敵する極めて危険な状況となっていて、重大な災害がすでに発生している可能性が高い状況を表しています。

土砂災害や洪水により命に危険が及ぶ場所(土砂災害警戒区域や、山間部の中小河川で氾濫流により流失のおそれがある家屋等)では、早めの避難を心がけ、遅くとも「薄い紫」が出現した時点で、速やかに避難開始を判断することが重要です。なお、自治体から避難勧告等が発令された場合には、危険度分布に関わらず、速やかに避難行動をとってください。

また、気象庁では、警報や注意報に先立ち、「警報級の可能性」や大雨や台風に関する「気象情報」を発表しています。
天気予報やニュースで「気象庁では、大雨(台風)に関する情報を出して警戒を呼びかけています」という言葉が流れたら、これらの情報に注意してください。テレビやラジオ、 気象庁ウェブサイトの「防災情報」ページなどで、最新の情報を入手するよう心掛け、時間を追って段階的に発表される「注意報」、「警報」、「土砂災害警戒情報」や「危険度分布」を活用して、早め早めの防災行動をとるようにしましょう。

 

 

2.ハザードマップで危険箇所をチェック!

大雨や台風のときには、海岸や増水した川、崖や沢など、危険な場所には近づかないようにしましょう。
避難するときも安全なルートを通って移動できるよう、日頃から、市区町村が作成している「ハザードマップ」を活用して、危険箇所を確認しておきましょう。

ハザードマップは、過去に発生した災害の被害状況をもとに、地震や津波、台風や集中豪雨による洪水、崖崩れや土石流、火山の噴火など、大規模自然災害における被害発生状況を予測し、地図に書き込んだものです。

ハザードマップには、河川が氾濫した場合に浸水が予想される地域、土砂災害の発生する危険性のある地区(土砂災害危険箇所・土砂災害警戒区域など)などが示されていますので、あらかじめ知っておくことで、早めに避難行動をとったり、危険を回避して移動したりすることができます。

なお、ハザードマップを確認することは重要ですが、過信は禁物です。
ハザードマップで危険な地域になっていなくても、「うちは大丈夫」「まだ大丈夫」と甘くみないで、早めに避難行動をとりましょう。

また、台風のときには、台風が通り過ぎたり、温帯低気圧に変わったりしても、吹き返しの強い風が吹いたり雨が降り続いたりすることもあります。警報や注意報が解除されるまでは、警戒を続けましょう。

 

 

3.雨や風が強くなる前に、家屋の補強などの対策を

雨が降ったり、風が強くなったりする前に、窓や雨戸はしっかりと閉め、必要に応じて補強する、側溝や排水溝は掃除して水はけをよくしておく、風で飛ばされそうなものは飛ばないように固定したり、家の中に格納したりするなど、家の外の備えをしておきましょう。
雨や風が強くなってからでは、外での作業は危険です。

また、飛散防止フィルムを窓ガラスに張るなど、室内の安全対策も行いましょう。
避難が必要になったときに備えて、非常持ち出し品の点検や避難場所の確認なども行っておきましょう。

 

〇非常持ち出し品の一例
※リュックサックにまとめて、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。

・食料品など
飲料水、乾パンやクラッカー、レトルト食品、缶詰、粉ミルク、ほ乳びんなど

・医薬品など
救急医薬品、常備薬、マスク、紙おむつ、生理用品など

・貴重品、お金
現金(小銭も)、預金通帳、印鑑、健康保険証、身分証明書など

・衣類
下着、タオル、寝袋、雨具、軍手、靴など

・日用品
ナイフ、缶切り、鍋、水筒、懐中電灯、ラジオ、電池、ロープ、マッチやライター
使い捨てのカイロ、ティッシュ、筆記用具、ごみ袋など

・その他
防災ずきんやヘルメット、予備の眼鏡、地図など

 

警報、注意報が発表されているときや悪天候のときは、交通機関がストップしてしまうおそれがありますので外出は控え、外出している人は、天気が荒れる前に、早めに帰宅するようにしましょう。
市区町村から避難準備・高齢者等避難開始の発令があったときは、いつでも避難を開始できるよう準備するとともに、危険を感じたら自主的に避難を開始しましょう。

特に、高齢者や子どものいる家庭など避難に時間を要する家庭では早めに避難することが重要です。
避難勧告・避難指示があったときは、安全なルートで避難場所にすぐに避難してください。
川の氾濫や土砂災害などの災害は一気に起こるため、避難が遅れると、命にかかわります。
天候が荒れてからでは、移動も大変になりますので早い段階から避難するようにしましょう。

なお、既に災害が発生していたり、暴風や大雨等により避難場所までの移動がかえって命に危険を及ぼしかねない状況では、近隣の堅牢な建物などへ緊急的に移動したり、屋外に出ることさえ危険な場合は自宅の2階以上のがけや沢からできるだけ離れた部屋等に移動するなど、少しでも命の助かる可能性が高い安全確保行動をとるようにしてください。



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