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浮気を乗り越えるためには?2020.06.05ブログ
こんにちは、シークレットジャパン筑豊です。
パートナーから浮気をされて、色々と悩みぬいた結果、その浮気を乗り越えてやり直そうと決意してみたけれども、どうしてもパートナーに対する不信感が消えない・・・
浮気をされたショックというのは想像以上に大きいもので、浮気を許すというのはそう簡単ではありません。
では浮気を乗り越えるためには一体どうすればいいのでしょうか?
本日は浮気を乗り越える方法について考えてみたいと思います。
1.浮気されたときの気持ちとはどんなものか?
浮気を乗り越えたいと思っていても、きっと許せない気持ちの方が強いでしょう。
浮気されたときの怒りや悲しみ、裏切られた喪失感は、想像以上に強いのではないでしょうか。
(1) 裏切られた気持ちが強い
パートナーが浮気をしたということは、自分という存在がいるにも関わらず他の異性と関係を持ったということになります。
これは自分に対する裏切り行為です。
感情的にはとにかく許せない気持ちでいっぱいになるのではないでしょうか。
(2) もう何も信じられない
自分ではなく他の異性を浮気したということに絶望してしまい、相手のことが信じられなくなるだけでなく、他のことにも疑いを持つようになりかねません。
何をするにも疑わないと気が済まなくなり、パートナーに対して何も信じられなくなる可能性があります。
(3) 浮気されても結果的に相手のことが好き
たとえ相手に浮気されたとしても、以前と変わらず相手のことを好きでいられるケースもありえます。
浮気をされても結果的には浮気を許すようになり、別れずに現状維持、もしくは今まで以上にパートナーを好きになっていくこともあります。
(4) 自分に自信が持てなくなる
浮気されたということは、自分に魅力がなかったからだと思ってしまい、自分に自信が持てなくなります。
自分よりも他の異性の方が魅力的に見えたから浮気したと思い込むケースも多く、ますます自分に自信が持てなくなるでしょう。
(5) 誰にも話せない
浮気されたことをショックに思うだけでなく、パートナーの浮気話は世間的に恥ずかしく思い、誰にも相談できないということもあります。
悩みを打ち開けたい反面、浮気された人として見られてしまうので自分で解決しようとしてしまう傾向にあります。
2.浮気を乗り越えるためにすべきこと
では浮気された後にやり直したいなら、一体どんなことを行えばいいのでしょうか。
(1) ショックな気持ちを正直に伝える
浮気を乗り越えるためには、相手にきちんと浮気されてショックを受けたことを伝えるのが大切です。
相手に浮気されないためにも、ショックの気持ちをしっかりと伝えるようにすれば、相手もきちんと受け止めて、大切にしてくれるように心変わりするかもしれません。
(2) パートナーを責めず自分の悲しさや悔しさを伝える
浮気したということで思わず相手を責めたくなりますが、相手を責め続けても問題は何も解決しません。
また必要以上に相手を責め続けることによって、関係が修復不可能になってしまうことも考えられます。
浮気された怒りや悲しみにとらわれて相手を責めるのではなく、自分が浮気をされたことでどれだけ悲しかったか、悔しかったかをしっかり伝えましょう。
(3) パートナーに反省する機会を与える
もし浮気したことをパートナーが本当に心の底から反省していたとしても、必要以上にパートナーを責め続けてしまうと、パートナー側からしてみたら、やり直したいと思ってもできないはずです。
パートナーをを責める気持ちや考えを一旦ストップし、気持ちを汲んで尊重してあげることも大切です。
3.浮気を乗り越えたいときやってはいけない行動
浮気をされた後に乗り越えようと思っていても、どうしてもパートナーに対する怒りが消えないこともあるでしょう。
だからといって感情に任せてやってはいけない行動があります。
(1) 浮気で仕返しする
浮気をされてので、自分も浮気をして仕返しするというのは、決して良い行動とは言えません。
たとえパートナーが先に浮気していた場合でも、結婚している場合はパートナーに対する貞操義務違反になり、相手から慰謝料請求(民法709条、710条)をされる可能性があります。
また自分も浮気をすると自分が有責配偶者になり離婚請求が認められない可能性もでてきます。
未婚の場合でも、事態が悪化し、収拾がつかなくなるのでやめておきましょう。
(2) 暴力を振るう
暴力は暴行罪(刑法208条)、怪我をさせたら傷害罪(刑法204条)となり得ます。
怪我をさせると相手から治療費などの損害賠償を請求(民法709条)される可能性もあるので、浮気されたからといって暴力を振るうのは絶対に止めましょう。
(3) インターネットなどに悪口を書き込むなど
社会的評価又は価値を毀損する内容の場合は名誉毀損罪(刑法230条1項)、事実を適示せずに抽象的な軽蔑の言葉を書いた場合は侮辱罪(刑法231条)にあたるおそれがあります。
ネットの掲示板や投稿サイト、ブログなどネット上で不特定多数の方が簡単に閲覧出来る場所に書き込むのは止めましょう。
4.パートナーが何度も浮気を繰り返してしまう場合は
自分が浮気を乗り越えようとしているのに、パートナーが浮気を繰り返しているケースもあります。
では、このような場合はどうすればいいのでしょうか。
(1) パートナーとの関係を見直す
何度注意しても相手が浮気を繰り返すようであれば、一度お互いの関係について話し合った方が良いでしょう。
何度も繰り返すのは直そうとする気持ちがないのか、どうしても止められないかどうかなので、パートナーとの関係を見直した方がお互いのためになります。
(2) パートナーと将来について真剣に話し合う
このまま浮気を繰り返すようであれば離婚も視野に入れていると、パートナーと将来について真剣に話し合うべきです。
浮気を繰り返したところで何も良いことはありません。お互いの将来のためにも浮気を止めるか別れるかの二択を選択することになります。
(3) 離婚を考えて弁護士に相談する
もし離婚という解決方法を選択し、夫婦間の話し合いで解決できるなら問題ないのですが、そう簡単に物事は進みません。
殆どの場合が、話し合いが上手くいかずに揉めることになります。
離婚が認められるかどうか、また離婚に伴う慰謝料請求や財産分与などは複雑な法律が絡むことなので自分達だけでは対処しきれない場合があります。
このような複雑な問題は専門家である弁護士に相談することをお勧めいたします。